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過去を変える

以前、ドラマでやっていたシグナルの続編が映画化されるそうだ。
そういえば、気になる終わり方をしたので、続編を楽しみにしていた記憶がある。
このドラマは無線機を通して、過去と未来(現在)がつながり、過去を変えることで、事件を解決していくサスペンス。
過去を変えても、結局、人が死にまくるのだが...

このドラマで考えさせられたことは、過去を変えたからといって、その未来が今より良いものになっているとは限らないということ。
だれもが、『あの時、こうしておけば良かった』、『なぜあの時、別の選択をしなかったんだ』と振り返ったことがあるはず。
でも、もし過去を変えれたとしても、現在の自分や大切な人が、今より幸せなってるかどうかなんて誰にも分からない。
むしろ悪くなってる可能性だってある。
そう考えると、今の自分が一番良かったんじゃないかと思えてくる。欠陥のない完璧な人生を求めても、疲れるだけだ。
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テニス肘の患者様が増えてます!

ここ最近、テニス肘で来院される患者様が増えています。
テニス肘は、外側上顆炎(バックハンドエルボー)と内側上顆炎(フォアハンドエルボー)があります。
もちろん、テニスだけでなく、日常生活の家事や仕事でも引き起こされますし、ゴルフやバトミントンなどのスポーツでもよく起きます。基本的には、指や手首の使い過ぎで発症します。
当院に来られる方は重度の方も多く、エコー検査をさせていただくと、骨の剥離や石灰などを確認することもよくあります。長年の負担や、ステロイド注射の打ち過ぎで、ボロボロの状態で来院されたりします。皆さん、何だかんだ痛くても、騙し騙しでスポーツをやってしまうので...
最近、増えている要因として考えられるのは、コロナウイルスの影響で、スポーツを休止されていて、最近また再開したケースです。一時的に使いすぎになってしまったのが要因です。少しずつ体を慣らしながらプレーを再開するのがいいでしょう。
もう一つ、テニスプレーヤーで多いのは、重いラケットを使用していたり、ポリのストリングスを使っている方です。前腕にかかる負荷が増えてしまい、発症したと思われます。特に40歳代の患者様が多く、年齢的に筋力が低下してきているところに、重いラケットを使ったり、負荷が大きいポリのストリングスを使ったことで、無理がかかったのでしょう。年齢が40歳を過ぎてくると、どうしてもポリではだんだんボールを遠くに飛ばせなくなってきます。その状態で、無理にボールを飛ばそうとするので、さらに前腕への負担がかかり、それを続けていると、最終的にテニス肘を発症することになります。
対策としては、ストリングスのテンションを下げることが考えられますが、論文などをみても、それほど大きな効果は認められないようです。特に、ポリの場合は、1ヶ月もすると硬くなってくるため、少しぐらいのテンションの下げでは効果はないでしょう。結局のところ、ストリングスを変えるのが一番のようです...
私も、気になって、色々とストリングスについて調べてみました。ただ、あまりにも種類がありすぎたり、評価も人によってバラバラで...
そこで、本職の方(大学、大学院時代の先輩なんですが)に聞いたところ、色々と詳しく教えて頂きました。
そもそも、普段からポリを使っている方が、マルチ(ナイロンなど)にすると、物足りなく感じることが多いそうです。そこで、柔らかさや飛びがマルチに近く、肘の負担が少ない、さらにコストパフォーマンスに優れたストリングスを紹介してもらいました。
1本目が『ヘッドのリンクス1.25mm』。テンション維持が素晴らしく、一般のポリに比べて、柔らかくて軽く飛んでいってくれるようなストリングスで、肘への負担が少ないそうです。
2本目が『ヨネックスのポリツアープロ1.25mm』。ポリの中でも特に柔らかいストリングスです。周りの評判もすごくいいそうです。私も先日、張り替えて、打ってみましたが、4GやRPMブラストに比べて、ビックリするくらい柔らかく、飛びもすごく良かったです。ポリの概念が大きく変わりました。肘への負担も少ないと思います。最近、1.15mmも発売されていますので、試してみようと思います。
ちなみに、ナイロンのおすすめは、
テク二ファイバーのXR3、もしくは、バボラのアデイクションだそうです。ともに、1.30mmで。
良かったら参考にしてみてください!
当院では、テニス肘の治療を専門的にやっております。まず、エコー検査で患部の状態を確認してから、施術を行います。前腕の橈尺運動や手関節運動の改善をはじめ、物療では、REBOX(レボックス:もともとはテニス肘のために開発された直流型の微弱電流装置。もちろん、様々な疾患にも対応するとても高価な医療機器です)や、超音波治療器(もっともエビデンスに優れた医療器)を使用し、早期回復を目指します!